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2022年前半 映画鑑賞記録 通常作品その1 [映画とDVD]

[exclamation][exclamation]2022年前半 映画鑑賞記録 通常作品その1です。
大作ではないですが、色々と良かった作品たち すべて推しです[猫]

軽い男じゃないのよ
(2018年製作の映画)Netflex 製作国:フランス コメディ(?)
監督 エレノア・ポートリアット
キャスト:マリー=ソフィー・フェルダン ヴァンサン・エルバズ

あらすじ
男女の立場が逆転した世界を舞台に描いたNetflix製フレンチコメディ。
常日頃から女性を見下して生きてきた独身男性ダミアンは、街中で頭を
打って気絶したことをきっかけで女性と男性立場が逆の世界へ。

感想
よくある設定のコメディかと思いきやなかなか
くるところがありました[猫]
役者さん達も、役柄に説得力があり自然でした。これってお国柄もありそうです。
ウィットに富むとか、そんな簡単な言葉で片付けられない、良く出来た作品[キスマーク]

所謂、2丁目的なお店に行くシーンがあるのですが、なんか不思議な感覚でした。
そこで流れていた曲がまたまた秀逸のアレンジ[るんるん]
興味のある人には見て欲しい作品です[猫]

エール!(2014年製作の映画)
製作国 フランス
監督  エリック・ラルティゴ
鑑賞  2022/01
あらすじ
聴覚障害を持つ家族の中でただひとり耳の聞こえる少女が、歌手になる夢を家族に
理解してもらおうと奮闘する姿を描いたフランス製ヒューマンドラマ。
アメリカ版がリメイクで作られて高い評価を受けています。

感想
いかにも的な感じがなくフランスらしい良い意味の軽さ
と小気味よさ。昔なつかし素敵なポップスとはじめましての曲も
耳に心地よい。なにやらナチュラル。色々あるけど
何故かしまいには泣けちゃったり[犬]
心あたたまる作品[猫]

アメリカン・ユートピア
(2020年製作の映画)
監督 スパイク・リー  脚本 デヴィット・バーン

あらすじ
映画の原案となったのは、2018年に発表されたアルバム「アメリカン・ユートピア」。
この作品のワールドツアー後、2019年秋にスタートしたブロードウェイの
ショーが大評判となりました。

感想
So Cool [exclamation]
ミュージカルのアカデミー賞であるトニー賞の放送で
"BURNING DOWN THEHOUSE”だけ観てましたが、抜粋ではだめなんです[あせあせ(飛び散る汗)]

もちろんかっこ良いですが作品通しでみると構成、神です。
好みはあると思いますがぜひ初めての方にも観てもらいたいです[猫]

なにしろシンプルなのに色々ぐっときます。打楽器のリズム。
声と歌詞の力。最後には体が勝手に動きます。ライブにいるような一体感[るんるん]

また観ます。

そして自転車で颯爽と帰っていく
バーンが素敵&スパイクリー監督ありがとう[exclamation]


アナザーラウンド
(2020年製作の映画)
製作国 デンマーク
監督  トマス・ヴィンターベア
出演者 マッツ・ミケルセン (最新のファンタビに出てますねー)

あらすじ
冴えない高校教師マーティンとその同僚3人は、ノルウェー人哲学者の「血中
アルコール濃度を一定に保つと仕事の効率が良くなり想像力がみなぎる」という
理論を証明するため実験をすることに。朝から酒を飲み続け常に酔った状態を
保つと、授業も楽しくなり、生き生きとする。だが、すべての行動には結果が
伴うのだったー。アカデミー賞受賞作品。

感想
ワインをのみながら鑑賞[猫]
昼間からお酒飲む実験なんて結末が見えすぎていてずっとはらはら[たらーっ(汗)]

良い面も悪い面もありで悲しいこともあったけど最後は
マッツのほろ酔いながら微妙に切れもあるダンスで幸せな
気持ちになれました[ぴかぴか(新しい)]

取りあえずみんなアルコールに強い。二日酔いは無いのか。
泥酔した際の青春と高揚感、めちゃ思い出しました。
翌日のすごさも[どんっ(衝撃)]

どの家もインテリアや間取りが素敵。何気にレストランのシャンパンや
ブルゴーニュワイン、キャビアや甲殻類の盛り合わせとか美味しそう[キスマーク]

良い映画だったああ[わーい(嬉しい顔)]


tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!
(2021年製作の映画) ミュージカル アメリカ
監督  リン=マヌエル・ミランダ (メリーポピンズリターンズ、ハミルトンなども)
出演者 アンドリュー・ガーフィールド (アメイジング・スパイダーマン)

あらすじ
30歳の誕生日を目前に控える、才能豊かなミュージカル作曲家。恋、友情、NYで
アーティストとして生きるプレッシャーなど、人生の岐路に立つ彼の悩みは尽きない。

感想
後にRENTを作った作曲家ジョナサン・ラーソンの自伝ミュージカルを映画化したもの。
RENTが好きなので観ながら色々な映像が頭をよぎりました。
始終パワーと愛がありました[黒ハート]

マックの形とFDも時代を感じさせてくれてます。
観る価値ありの良作です[猫]
ミュージカル好きはぜひ[黒ハート]

空白(2021年製作の映画)
監督  吉田恵輔 (ヒメノアール、愛しのアイリーン等)
出演者 古田新太 松坂桃李 寺島しのぶ
鑑賞 2022/02

あらすじ
全てのはじまりは、よくあるティーンの万引き未遂事件。スーパーの化粧品
売り場で万引き現場を店主に見られ逃走した女子中学生、彼女は国道に出た途端、
乗用車とトラックに轢かれ死亡してしまった。女子中学生の父親は「娘が万引きを
するわけがない」と信じ、疑念をエスカレートさせ、事故に関わった人々を
追い詰める。。

感想
評判は良いけどなかなか勇気がなかったのが連れが選択し鑑賞[猫]

モンスターっていうとめちゃひいちゃうけど、最終的には
段階的喪失回復の話。だけど思いきり周りの人を巻き込んで
下手したら普通の人だったらそれが元でメンタルやられそうなのに[あせあせ(飛び散る汗)] 

みながら何度突っ込んだか。でもなぜか超ぎりぎりの演技で誰にでも
共感できてしまうところに仕上がってる。
マスコミはアウトだけど。
店長もよくぎりぎりメンタル保った。
お葬式のシーンの娘さんの母親の挨拶もインパクト大[猫]

色々感情移入できる作品でした。いや秀作。あー多弁になる作品は
ほんとに素敵です[黒ハート]


サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~
(2019年製作の映画)製作 アメリカ
監督  ダリウス・マーダー
出演者 リズ・アーメッド

あらすじ
突如難聴になったドラマーのルーベンは、一緒にバンドを組む恋人ルーに難聴者の
コミュニティに連れていかれる。難聴であることをハンディとして捉えていない
コミュニティの人々と過ごしながらも、その現実を受け入れることの難しさに
直面するルーベンは、自分の人生を前に進めるために、ある決断をする・・・。

感想
最初アマゾンの音声がフランス語になっていてフランスの映画と勘違い
しました。彼が耳が聴こえないとわかったときの彼女の決断の速さ
とか、二人の雰囲気がなんとなくヨーロッパ感がありました[猫]

彼を迎えるコミュニティの懐の深さ、恐らく彼はここで今までと
違う自分に成長したのでは。。

全くのもとのままではなく、完全ではない状態は自分だったら
とついつい想像してしまいます。
彼女との再会後のシーンも印象深かったです。
最初から最後まで色んな意味でドキドキしてました[あせあせ(飛び散る汗)]
冷静に捉えているからこそリアルで色々な思いが湧き出ました[犬]

音楽(2019年製作の映画)
製作 日本 アニメ
鑑賞 2022/01 Netflex
あらすじ
楽器を触ったこともなかった不良たちが思いつきでバンドを組むところから
始まるロック奇譚

感想
独特の世界。観れて良かった[るんるん]
ずっと気になってました。 
色々なにかよい[猫]
しりあがり寿を彷彿させるも独自ワールド。
お薦めです[かわいい]

暑いので涼し気な一枚 By沖縄旅行
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