ダイアトム 風音 カザオト シャルドネ 2011

オーナー&ワインメーカー　グレッグ･ブリュワーさんの
ダイアトム　風音　です。

ラベルのデザインがすごく好きだったんですが、この
2011年で生産中止となるらしいです
残念



この風音、2011年にも飲んでます
多分2008年とかのだと思います。

http://yaan.blog.so-net.ne.jp/2011-10-15-1

この時の感想は、柑橘系の香りと苦みが効いていて大人の
味わいっていうことを言ってますが、2011年のヴィンテージは
もっと、おだやかでたおやかな気がしました

フルーティだけどドライでバランスが良く、香りも
華やか。色もきれいな黄金色です

同じカラーの金柑の煮たのを、燻製カマンベールに
添えて頂きました



って、なんか良い感じでブログを締めくくろうとしましたが

閑話休題

全然このワインには合わない話題ですが、この前
偶然見た、日本テレビで深夜にやっている「お兄ちゃん　ガチャ」
が面白いです

ジャニ君達は興味ないのですが、ドラマの発想が面白いのと
主人公の女の子が住んでいる、街並みや家のインテリアが
すごく可愛い

怖い人も出てこないし、なんかとても和めます

ガチャマシーンで、購入したお兄ちゃんが入ってる
カプセルを（中はスポンジ）、お風呂に入れるとお兄ちゃんが
誕生する

これが、お姉ちゃんだとなんか違う路線になっちゃうところを
お兄ちゃん、設定がナイス

そういえば「美女缶」というのは昔映画でありました。
こちらはもっとシュールなお話だったような。。

深夜の和み系のお話でした

お粗末様でした

新年会のワイン達 ニュートン パズル

新年会でのワインの記録です

取りあえず最初はシャンパンロゼで乾杯

その後は、まず白で。

姉が買っておいてくれたのは、ボルドーの白ワイン

いつも、ボルドーの白は決まってドニ・デュブルデュー教授の
クロ フロリデーヌ　か、シャトー　ドワジ　デーヌ　セック　と
安心の定番なのですが、初めてのワインも良いものです

カイユ・ブラン・ド・シャトー・タルボ （Caillou Blanc du Ch.Talbot）
品種：ソーヴィニョン・ブラン80％、セミヨン20％



2011年なので若いのかと思いましたが、どうやらこの白は
早飲みの方がお勧めとの事でした

飲んでみると、柑橘系の爽やかさと酸味が若干かっている
ので個性的ですが、香華やかな飲むほどに美味しくなって
いく面白いボルドーらしい白でした

もう一本白は、ソノマコーストの　2008年　
マルティネッリ　シャルドネ　"スリー・シスターズ・シー・リッジ・メドウ"　


カリフォルニア的な華やかな濃い白ですが、なにか輪郭が
ぼやっとした、冷やした方が良いのか、ゆるゆるが良いのか。。。

個人的にはルイス・セラーズの方が好みなので、こちらに
戻りそうです

赤ワイン

すでにタルボー白の写真に写っていますが

ニュートン　の　ザ・パズル　です
2010年　
品種：カベルネ・ソーヴィニヨン55％、メルロー18％、プティ・ヴェルド13％、　
カベルネ・フラン12％、マルベック2％


面目躍如といったところでしょうか。期待を裏切らず
購買元にはボルドー的と書いてありましたが、カリフォルニア
的な味わいがプラスされ、尚且つエレガントで複雑。
良いワインでした

もう一本は、ブルゴーニュ　2008年
ロドルフ・ドゥモジョ　ポマール 1er Cru シャルモー・ル・コーデダム　
Rodolphe　Demoougeot　Pommard 1er Cru Charmots le Coeur des Dames

これは珍しくネットではなく地元のシミズヤで購入したのですが
4千円台でこの味わいはCP良く、お得です。



2006年も評価が高かったようですが、2008年もエレガントで
ありつつも包容力のある、ゆるゆると飲める美味しいワインでした。

赤はここ数年なんだかんだ言ってもブルゴーニュに魅かれます

2015年、新しい素敵なワイン達と出会ったり、美味しく楽しく
ワインが飲めると良いです

あ、それから今年は日本酒も少しだけ

デザインも、お酒の色合いも黄金色で美しい~
武勇 道春（どうしゅん） 純米大吟醸　原酒 生詰

武勇は茨城で作られています。この道春は山田錦を使った
熟成古酒で、味わいは品よく甘やかなのにさらっともしていて
美味しかったです。お正月にはぴったりかも


武勇のお酒は男前のイメージがありましたが、作り方でいろいろですね

あー、今年も引き続き　バッカス様　と　松尾大明神様　宜しくお願い致します

ザリガニな宴 ワイン編

ザリガニな宴です

お料理詳細はこちらに記録しました。

お料理詳細へ

最初は　泡です。　

大好きな二コラ・フィアットで
今日は青ラベルですが、緑ラベルもお気に入りです


白ワインです

ルイス　シャルドネ　ソノマ　ルシアンリヴァー　2010年


好きなのですが、最近は入手しにくくなってます。

この、USぽいシャルドネのバニラやバターのクリミーな華やかな香りと、
濃いのですが、どこか飲み疲れがしないうっすらエレガントな感じが
好きです。またリピしそうです。

赤ワイン

オーボンクリマ　ピノ・ノワール　"イザベル"　カリフォルニア　2010年


結構　カリフォルニアの赤は開けるのが早すぎた～という
パターンが何度もあり、アルコール感がありすぎたりという事が多かったの
ですが、今回は　ばっちり　でした

抜栓直後から、香りも味わいも滑らかでこちらもまた濃いのに、エレガンスさも
あり、美味しかったです

赤ワイン　

アルテ・エゴ・ド・パルメ 　ALTER EGO DE PALMER 　　2010年


2010年のタルボーが美味しかったので、いけると思いお出したのですが
若干若かったかもしれません。
もちろん、美味しかったのですが、タンニンがしっかりしていて、まだまだ
これから変わりそうな感じでした

同じものがあるので、こちらは再来年位まで寝かせて比較して
みようと思います

今回は偶然にも、泡以外はすべて2010年でした

早いかなと思っても、それぞれ良さがあったりして、それに
同じ年のワインをまた数年寝かすと違う面が現れたり、ワインは
ほんと深いし、楽しいなあと思います

最近のワイン覚書

ここのところ、するっと飲んで「美味しい♪」で
終わってしまっているので、幾つかを記録です


タウラージ 2009 フェウディ ディ サングレゴリオ　 3,866円

友人夫妻と一緒に。香りもよく滑らかで美味しかったです。品の良い感じです。
と書いていますが、実は　滑らかだなあという感じはありますが、
酔っ払っていて単に美味しかったあ、、という記憶がほとんどです。




タトール プリミティーヴォ サレント 2011 ポッジョ レ ヴォルピ 2,315円

ちょっぴりジャケ買いです



複雑な香りと味わい、スパイシーで土っぽい感じなどがあり
個人的には好きです。連れは甘い感じがするのでリピはいいやと。
スムーズで果実味があるからそう感じるのかなあと思いましたが。
CPはなかなか良いと思います。

アニェス・パケ ブルゴーニュ・ブラン・シャルドネ　[2012] 　3,153 円



やや酸が強い印象とまだ開いていないような感じがありました。
開けるのが早かったか、タイミングの問題か。
独特の繊細な感じは活きていますが、この価格帯だけで
見ると、個人的には、ジャンリケールやバンジャマンルルー、
ダニエルエマルチンバローの方がCPは良い感じがします。

とはいえ、やはり時期や温度とかも関係しているのかなあとも。
好きな生産者さんなので、確認のためリピはしそうです。

一緒に購入した同じ価格帯のピノノワールも近いうちに飲んで
見ようと思います

他にオークセイデュレス　ルージュ（珍しい）と、サントーバン・1erCru・
レ・ペリエールもありますが、こちらは2012年なのでここ数年は忘れる事に
します

誕生日で久々のテラス (ワイン編）

友人の誕生日も兼ねて久々にテラスで食事会でした

食事の詳細は「誕生日で久々のテラス （食事編）」で

さて、ワインです。

まずはシャンパンで乾杯

パイパーエドシック　ロゼ


前菜は白で

まずは、実は昨日半分飲んじゃってた白なのですが
親しい友人ですしおいしいワインだったので

ダニエル・エ・マルティン・バロー 　サン・ヴェラン・アン・クレシエ[2010]


全然おちていません。この造り手さんのワインはほんと
裏切らずいつもおいしいです

次はとっておき
大好きなミシェルニーロンさんですが、今回は1級畑です。


輝く黄金色の凝縮されているのにエレガントな
味わいと香りでした。素晴らしいです
またぜひリピしたい味わいです。

そして、
ピュリニー・モンラッシェ　　バンジャマン・ルルー　 2010 　　

バンジャマンルルーさん、外見もいけメンの方ですが
作るワインもとてもおいしいです



あけたばかりは若干酸を多めに感じましたが
段々開いてきました。繊細な感じです。
翌朝残りを飲んだ連れによると次の日は
酸も落ち着いていて、すごくおいしかったそうです。

メインは、赤で

友人の旦那様が赤を2本持参してきて
くれました

お誕生日だからなのかいつもより更に豪華です

[2006] ドミナス・エステート・ナパヴァレー・クリスチャン・ムエックス　


かのボルドーのメルローワインの立役者ムエックス氏が
手がけたナパの赤です。
カベルネ100％。力強いですがとてもなめらかで
ついついするすると飲んでしまいました

アルジャーノ　スオーロ　2010　　サンジョヴェーゼ100%


酔いがまわったせいか、はたまたおいしさに感動したのか
写真がぶれてます
スーパートスカンです

わたしの用意していた赤を最後に

コルデーロ・ディ・モンテツェモロ　バローロ・ヴィーニャ・エンリコ・VI　[2006]


柔らかくエレガントなワインでした。
ゆるゆる飲むのにちょうど良かったです

ワイン三昧の1日となりました

2011 シャブリ･ヴィエーユ･ヴィーニュ ジャン･リケール

Jean Rijckaert　の　シャブリ　Ｖ.V です

ブルゴーニュのおいしい白を飲みたいけど
高いなあ、、、でもいわゆるデイリーのいつもの
シャルドネもちょっとねー

みたいな時に良いと思います

価格も3千円位でちょうど中間ぐらいですし
味わいは折り紙つき（誰の？？一般的に　）

て、訳で頂きました

はい、もちろん　おいしいです



押しが強すぎずあくまでもエレガント

さすがです

有名な造り手さんの地区名ワイン結構
あたりが多いですԀ

東銀座 カーヴデヴィーニュ

ラフォルジュルネの帰りに寄った
友人お勧めのワインバー「カーヴデヴィーニュ」　

ワインバーというかほとんどレストランですね

アラカルトでオーダーできるのがよい点です

今回、頂いたワインがおもしろかったので名前の
メモをお願いしたところラベルを頂けました

白
2004年　ゲビュルツトラミネール　
ドメーヌ　Albert Boxler　アルベール・ボクスレ



アルザスワインを代表する造り手です。
とても10年経過していると思えないフレッシュさと
それでいて熟成感もありおいしかったです。
やや甘口ですがきりっと冷やして

スペシャリテのテリーヌとも相性良かったです

ラベルのお魚の絵もラブリー

赤
2004 アンジュ　レ・ジュンヌ・ヴィーニュ・デ・ジェリネット
Anjou Les Jeunes Vignes des Gélinettes　
ロワール地方　品種　カベルネ・フラン
ドメーヌ　La FERME de la SANSONNIERE
マルク・アンジェリ



自然派ワインの巨匠でシュナンブランが有名ですが
今回はカベルネフラン100%です。
こちらも10年熟成選手

カベルネフランは青っぽい若い印象でしたが
個性はそのままあるもののきれいに他の味わい
とも調和していた気がします

香りもとてもたっていました
タンニンがしっかりしていて個性が強いので
3人で飲むとちょうどよいかも

小鳩のロティとも相性は良かったです

お店に行くとおもしろいワインに出会えて
発見があり楽しいです

秋の宴 ワイン編

友人夫妻が遊びに来てくれた際に飲んだワイン達です

最初は泡で。

これ、実は前回この友人が訪問してくれた際に手土産で持ってきてくれて
たのですが、飲まないままになっていてやっとみんなで飲めました

フィリポナ ブリュット・ミレジム・キュヴェ・1522 [2002]
ピノ・ノワール45～50％、シャルドネ30％、 ピノ・ムニエ20～25％

2002年を飲むのは初めてでした。
香ばしい感じと年輪を感じる味わいでした



もう一本泡を
六本木でレストランとワインショップが併設しているところで購入しました
ラベルがかわいいです



引き続き前菜と一緒に、白で

お気に入りです。
さすがにこれはたまにしか飲めません
なんというか、おいしいものは絶対的においしいんじゃないかという。
誰にだしても皆喜んでくれます。

ふくよかな香りと黄金の色、エレガントで複雑な味わい。。

ピエール・モレ　ムルソー・ペリエール　[2005]



さてさて、赤です

まずはこれで
ベルトラン　アンブロワーズ　ニュイサンジョルジュ　キュヴェ　ヴィエーユヴィーニュ　[2009]

最初は若干固かった感がありましたがすぐに開いてくれました。
エレガントな香りと果実実のある味わいで早いかなと思いましたが
十分美味しかったです



この造り手さんも何度もリピしてます
裏切られません

シャンボール・ミュジニー・プルミエ・クリュ 2010
フィリップエヴァンサンレシュノー

だけど実は間違えて、プルミエ・クリュの方を開けてしまいました
まだこっちは寝かせて置くつもりだったのですが。。。。

でももちろん、美味しかったからいいです

先ほどのニュイとは、また異なった美味しさです。
あー、これは贅沢



で、そのまま今度はこちらに突入

ピオ・チェザーレ バローロ 2007 　



ちょうど飲み頃でした

なんとも素敵な1日でした

そしてその後ぽつぽつと穴の開いたワインセラーを補充すべく
嬉々として好きな造り手さんと新しい出会いの造り手さんの
購入に走ったのでした

すでにボーナスあてにしてる状態

新しい出会いの造り手さんは、バンジャマン・ルルーさんと
お店でしか飲んだことのない、ジャンリケールさん

数年はゆっくり寝ていて頂きます

エジプトワイン？

両親がエジプトとトルコの周遊ツアーに行き
無事帰国して、ほっと一安心

しばらくしたら、ダンボールが届きました

おみやげはあれだけ、いらない！！って言っておいたのですが

スカーフとかの他に、なんとワインが2本。

エジプトのワイン、超怪しい

いかにもラベル、エジプトですが　(；一_一)



ボトルの裏には、フランス産の文字がちょろっとあるだけ。。
怪しさはますます募ります。。。

なわけで、飲んでみました

意外や意外。飲めます。
いわゆる、典型的な　「ソービニヨン・ブラン」でした。
冷やして、おいしく飲めました

ツタンカーメンも怖くない

あー、でもまだトルコの赤ワインもあったのでした

それはまた後日

フィリップ・エ・ヴァンサン・レシュノー 2010

しずお農場のサフォーク　Ｔボーンを炭火で焼いたので
それにあわせて連れのリクエストでブルゴーニュを
開けました

ちょっと目を話したら火がぼうぼうになってた
らしいです。ちょっと焦げてます



サフォークは羊ですが全くくせがないので
脂身を食べなければうっかり牛肉と間違えそうです。
がしがし食べました

フィリップ・エ・ヴァンサン・レシュノー　2010



2010年なのでまだ若いのかと思いきや
空けたらすぐに魅惑の香りが
端正でエレガントでした

あっという間に1本消えました
リピしたいワインです
ＣＰ良いと思います。
美しいワインです。

それから久々に　ニコラフィアットも頂いたので
たまには泡も



いつも、ブランドブランの緑ラベルなのですが
初めて青ラベルを飲みました。

かなり香りが華やかで、ドサージュもきいてるのかなと
いう印象でしたが、配合が
ピノ・ノワール40％
ピノ・ムニエ40％
シャルドネ20％
なので、そのせいかもしれません。
ボリューミーな泡でした。

食前酒とかに良さそうです