【宇都宮】ナオミ オオガキ

数年ぶりに家族と食事です
優しい気持のこもったお皿を美味しく楽しくいただきました

シェフはアルザス地方と南仏で長年修行されたかたとのこと、
WebのHPのメニューを見て納得です。
お皿の数もすごい沢山あってわくわくしました
宇都宮のフレンチでとっても有名な音羽シェフにも師事
されているそうです。
郷土料理から、本格的フレンチ網羅されているのですね

アルザス料理は東京では浅草橋の「ジョンティ」に何度か
伺っていてそのお話をしたら、って、あ、間違えて「浅草」
ってシェフに伝えていたことに今気づきました
優しくスルーいただき、この場で感謝とともに、赤面。。
さすがに「ジョンティ」よくご存知とのことでした。

今回は大まかなメニューは予め決めてもらっていたので
そこに、ホワイトアスパラガスとザワークラウトだけ追加しました。
結構なボリュームだったのに消化に良いのか翌日は
すっきりだったのが驚きです

昔に訪問しウィーン料理をいただいた「ハプスブルク・ファイルヒェン 」
移転前ですが、こちらのお皿を彷彿させる洗練された味わいでもありました。
こちらのお店もスタッフの方がフレンドリーで思い出の１軒です

メインでいただいたのは
パテアンクルート
優しい味わいの中にお肉の美味しさと周りのパイがマッチしています


ブータンノワール
りんごとマッシュが添えられていて一緒にと伺いました。
ふわふわでくちどけよく今まで食べたブータンノワールの
印象が変わるような驚きです


鳩のロースト
見た目から美味しそうで思わず
骨付きは手が出ちゃいました


ベッコフ
こちらは特製で鶏一羽をいただきました。
ジューシーで高齢の母があっという間にお皿をあけました♪

パン生地でまわりが包まれています


蓋を開けたところです　どーん！


分けていただきました


ザワークラウトです　こちらもいくらでも食べられちゃいます


お皿もイニシャル入りです


ワインは最初はアルザスのクレマン

その後白　リースリングで、あと赤は選んでいただきグルナッシュのローヌを。


2名以外はあまり飲まなかったせいもあり予算よりかなり
お財布は優しかったかと。1名で１万いかない程度でした

メニューも豊富でワインも色々なので色々な場面で楽しめるお店
です。本格的なフランスの地方料理が味わえるので宇都宮に来たら
こちらのお店また訪問し別のお皿もいただきたいです

お店のリンクです
http://www.naomi-ogaki.com/

あ、ジョンティもまた行きたくなっちゃいました
早くワクチン接種が進んで気軽にお店に行けるようになると
ほんとに良いなあとせつに願う　今日この頃

ルナソル　兄弟はシンクロするのです

タグ：#宇都宮 #アルザス料理

【恵比寿】アーティーショー

相変わらず金曜土曜の夜のために仕事に励んでいます


ここ2週連続で、イタリアン、フレンチと行きました。

モダンイタリアンコースの中にピッツアが入っている
のですが、なんとなく違和感があり、これは個人的な感想ですが
一皿一皿はお皿は悪くなかったのが組み立て方でしょうか。。

もう1軒も美味しいお皿もあり良かったのですが、なんとなく
元気が無い覇気のなさが伝わる感じで。。

珍しいことでしたが、そんな連続のあと、こちらのアーティーショーさんは
満足のいくお店でした

今回はシャンパンをボトルでお願いし、途中からグラスの白と赤を
２杯ぐらい、もっとかも。。いただきました。

こちらのお店は、1本2500円でワインボトル持ち込みもOKのことなので
次回は、きっとワイン持参行くと思います

このクラスで、ワイン持ち込みOKなのはある意味嬉しいです♪
どうしても、ある程度の美味しいワインが飲みたいと思うとお店は
２倍かけ位の価格なので

アミューズ　　

・　甲殻類のスープ　

甲殻類の味わいはしっかり出ているのにしつこくなく
エレガント。シェフのセンスでしょう。


前菜：

・　野菜とオマールのテリーヌ　エシャロットのソース（ブールブラン）

野菜がしゃきしゃきとしていて元気。オマールの火入れは連れの好みで
さっとした火入れでした。

・　フォアグラのフラン、サマートリュフ添え

この一皿も品が良く洗練された味わいで美味しかったです。
なんか、フランチ食べてる、ほっとする味でした。


白グラスのラインナップに、アルザスのマルセルダイスとシャルドネに
マルセルダイスは華やかなな香りです。

メイン：

・　白身魚のポワレ　じゃが芋の付け合わせ

ジャガ芋はガレットのように薄切りを重ねて間に魚が挟んであり美味


・　鴨のグリル

羊と牛と鹿と鴨が選べました。
連れは鹿の骨つきグリルで。

シャンパンボトル1本と赤白グラスを2～3杯ぐらいずついただいて
2人で3万8千円ほどでした。


お皿はフレンチらしくまた礼儀正しい印象を受けました。

だんだん秋も深まり食材も豊富でおいしい季節となるのでぜひこちら
シェフのお皿でいただいてみたいです。
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[新宿] サロン ブッチャー アンド ビア

　Convivio　の後に　ついもう１軒

　さてどうしようというところで、新宿にできたNew Woman
バスターミナルのビル内のレストラン街へ　♪

　まずは、軽井沢で人気という　 SAWAMURA　でパンを爆買いです

　色々見た結果、 バスク料理とビールが売りの
　「サロン ブッチャー アンド ビア」というお店がちょうどカウンターも空いていた
　　のでそこにしました。

　あまり食べ飲みは２軒目なのでできませんでしたが

　ビールの種類がなかなか豊富、ワインもラインナップはなかなかで
　味もまあまあでした。ただ、バスク名物のチャコリは、平たいグラスで
　出してくれるのですが、量が少なすぎでちょっとがっかり。

　チャコリはたるから出して、そのまま飲んだりとか気軽に沢山飲める
　微発砲ワインのはずなのに。。でもネットで見ても以外と高いので外に
　あんまり出てないからしょうがないのかもしれません

　ここではオーダーはあまりお勧めしないかも。

　バスクの豚を使った　生ハムは厚みがある干し肉みたいな感じですごい
　美味しかったです

　きっと、ここに来たらシャルキュトリ（ハムとかサラミとかの）盛り合わせが
　良いと思います。あとはフリッツとか。
　ソーセージも美味しかったです

　惜しむらく、価格が全般的に、200~300円高いです。
　これは立地とか、色々理由があるのでしょう。

　でも1人で、急に美味しいソーセージやグラスワインって時に結構行ったり
　しそうです。使えそうではあります。後ひかなそうな感じなので

　にしても、以前にうたっていた、朝までやってるフードコート？お店　とは
　どこのことなのか？？　仕事が遅く終わった時に美味しいものを目指してここに
　行ったのですが、みんなすでにクローズしてて、がっくりってことがありました。

　もう、それはなくなっちゃったのでしょうか？ちょっと疑問
　
　あー、増えた体重もちょっと気になる今日この頃。。
　運動もしないと

　と、いいつつ

　台南にいった時のおでんの写真です♪　
　もつ系が多いのが特徴です
　

2016年外食記録 その2 フレンチ編

2016年　私を救ってくれたお店達　フレンチ編　

2月　　　　　恵比寿　　マッシュルーム
https://tabelog.com/rvwr/000373028/rvwdtl/51746341/


4月始め　　　八丁堀　　シック プッテートル
https://tabelog.com/rvwr/000373028/rvwdtl/51746308/

5月21日　　　木下　
https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131810/13001058/dtlrvwlst/3707725/

8月10日　　　初台　アニス
https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131807/13158871/

その他　　　上祖師谷　ノクトンブル
https://tabelog.com/rvwr/000373028/rvwdtl/60592214/

　　　　　　渋谷　　 Deco 　　ジビエ料理
https://tabelog.com/rvwr/000373028/rvwdtl/61962768/

久々　ルナちゃん♪


久々　ソル君♪

[六本木] ル・ブルギニヨン

またまた久々の訪問です
運よく当日予約が取れたので連れと行ってきました

前回が4年前、初めての訪問はその4年前、本当に
オリンピックカップルになっています

一軒家風の素敵なたたずまいも以前のままです

サービスの方も気さくで親切、お料理も美味しく
（って一言でいえないぐらい）すべてのお皿から丁寧に
しっかり、愛情を込めて作られているのであろう、
シェフの姿勢が見え隠れしていました

もう、ほんと素敵なお店だなあと再確認の一夜でした

泡を頂きながら、楽しくメニューを悩んだ結果
今回はアラカルトで頂くことに

ちなみに以下ですが、すっかりいい気分となり、お料理名は正しくありません

アミューズ　
グジェール　一口大のお料理シューでスタート

ソムリエさんとお皿と予算にあうワインを相談し、
シュナンブランをボトルで

前菜
連れ　ドンブ産カエルとエスカルゴ　ラビオリ　カプチーノ仕立て

スープ仕立ての一皿は、クリーミーでエスカルゴもくせが
なく柔らかく、玉ねぎの甘みが優しい一品

私　　貝の競演　白インゲンのカースとハーブ　（メニュー名失念）　

鮑やトリガイ、ホタテのタルタル、ホッキ、そうそうたる貝達の
真ん中にクリーミーでこくのあるソース　特筆すべきは貝達の火の
入れ具合や味付けです　丁寧で繊細でもう食べてる傍から貝の
旨みや甘みがいっぱいで、貝好きの私は大満足の一皿でした♪

メイン　
マコガレイのボワレ　海老のソース　（2人でシェアしました）

マコゴレイは厚みがありふっくらとして、皮目はパリッ！
身はジューシー♪
濃厚な海老のソースがまたまたマッチしています

今回はほんとに珍しく写真も撮らせて頂きました


ここから赤のグラスで
連れはブルゴーニュ、私はラングードック

連れ　鳩のグリル
足は別添えで出してくれます

私　牛の腸詰にハツとあいびき肉を詰めて焼いた内臓の一皿

内臓料理はさすが得意だけのことはあり3種類あったの
ですが、悩んだ結果、このお皿に
見た目からして美味しそうなお皿でした♪
かみしめると旨みがじゅわと広がり、ハツの弾力が
また変化がでて美味しかったです



デザートワインと一緒にチーズいろいろ　
ブリーのすごーくよく入ってるのが特に美味しかったです♪

2人で4万4千円ぐらいでしたが、アラカルトでチーズと
ワインのボトル、赤を4杯、デザートワインを3杯なので
CP良いと思います

ちなみに今回の食事は仕事を再開した私への連れからの
お祝いも兼ねてだったのですが、結局お酒代は私持ちと
いうことに

まあ、普段は割り勘ですから、それでも良い方ってことで

本当に楽しく美味しく良い時間を過ごさせて頂きました
帰り際のシェフの笑顔も変わらず爽やかです

今年はぜひぜひオリンピック訪問から脱出してもっと
頻繁に伺いたいです


----------------2011/04 訪問の際の記録-----------------
久々に予約が取れたので4年ぶりぐらいに来訪しました。

最初に訪問した際の印象がサービスからお料理雰囲気まで
素晴らしく常に行きたいお店のひとつでしたが、予約が
とりづらいのとタイミングでなかなか足が遠のいていました。

さて、今回も数々のこのレストランのクチコミのとおり
本当に素晴らしいお料理でした。

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神楽坂 ルグドゥノム ブション リヨネ （Lugdunum Bouchon Lyonnais）

浅草橋のアルザス料理のお店以来、久々のフレンチです
タイミング良く、前日だったのに予約が取れました

去年から行きたいお店フレンチNO１だったので楽しみに
していました

激戦区の神楽坂で評判の良いリヨン料理のお店です。
　
で、行ってみた感想はというと、
郷土料理がメインであるのはわかっていたのですが
ほんと、期待以上でした

お店の雰囲気も、気取らず、でもフランスの都市のレストランに来たような
そんな感じです。特に化粧室のタイルの感じとか

サービスの方もきびきびとしていて一生懸命感も伝わり
気持ちよかったです

前菜とメインのコース　+　前菜１品オーダーしました。

お伴は、クレマン　でスタートです

アミューズ
- 豚の部位をえびせんべいのようにぱりっとさせたもの
- スプーンに入れたレンズ豆　　
　シェリービネガーやベーコンとマスタードのバランスが絶妙でした

前菜　　お皿と盛り付けがスタイリッシュで嬉しい驚きです
- コショナイユ ブションリヨネ風
　一見、見たことのあるお料理の集まりなのですが、見ているだけと食べるのと
　これだけ違うのは、もう、うなるしかありません。
　
　鴨のテリーヌ、サラミ風のスライス、ソフトなソーセージ風のスライス
　野菜のピクルス、リエット
　
　野菜の歯ごたえ感や、味付け、このお皿はもう、どれをとっても美味しくて
　巷には見た目は似たようなものが沢山ありますが、プロが作るとこうなるって
　いう、来て良かったと思える一皿でした。

- サーモンのマリネ じゃが芋のワッフル エストラゴンのクリーム仕立て
　サーモンは低温調理してあります。最初に、エストラゴンのクリームで食べて
　しまったのですが、実はサーモンだけ食べるとトリュフオイルが効いていて
　温度が上がるとふわっとトリュフの香りが口に広がります。

-リヨン風サラダ
　カリッと焼いた厚切りのベーコンと温卵とジャガイモのパンケーキ風の
　カットが一緒です。
　このパンケーキ風のカットは中にいろいろ入っていてこれもまた
　美味しい

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浅草 オマージュ

久々の浅草です

この日は母と一緒に叔母のお見舞いに来ました。
小さい頃鶏問屋を営んでいた叔母の家に休暇毎に
預けられていました。

叔母の家は、かっぱ橋道具街が目と鼻の先で、よく
仏壇通りまでぶらぶら歩いていたので、この日は
懐かしいのと変わってないところを見つけては嬉しがったりしてました

が、今回連れがかっぱ橋で買い物がしたいというので
お店に入りましたが、実は、考えたら小さい頃はお店の中まで
入らないので、じっくり見たのは今回が初めてかもという事に
気づきました

見るだけでもなかなか楽しかったです

で、お見舞いが終わり、母と浅草市役所側の老舗の喫茶「アンヂェラス」で
お茶。お土産に名物フルーツポンチを持たせて（大好きだそうです）
私は、ショーケースのレトロで、でも、とても美味しそうなケーキ達に
泣く泣く別れを告げて

いや、ほんと懐かしい＆美味しいそうなケーキがいっぱいでした

連れと一緒に予約していたオマージュへ

移転前に連れと行った際には、お料理メニューもビストロに近い
庶民的な感じで常連さんも居てこじんまりとしたほっこりとした印象でした

移転後は、立派なレストランに変わってました。
計算されたインテリアと食器、とてもジャパネスクです。
テーブル間がやや狭い感じが逆に居心地が良く感じます。
着物姿のマダムは変わってないようです

コースは6千円からですが連れが事前に1万5千円のコースを
依頼してました。

どれも美しく美味しかったのですが、かなり和の印象が
強いお皿が多数で、驚きました。

外国の方には良いですが、フレンチをしっかりに期待して
来た方だとちょっと物足りないかもしれません。
その分、消化も良いですが

事前に電話でシェフに希望は伝えらえるので、多少の
構成、ボリューム感とか食材、フレンチに近いお皿を
多めなど、変えてもらえるかもしれません

最初はシャンパンで。
白のボトルを1本。

ジャンリケールはほんとCP良いので。わかってるけど
リストで見つけたので思わず頼んでしまいました。

「ジャン・リケール　プイィ・フュイッセ ヴェル・シェーヌ V・V」

赤のグラス
・ブルゴーニュ　ジュブレシャンベルタン ドメーヌ・デュロシェ
・ボルドー　サンテミリオン シャトー　ミラン

グラスワインは大体1500円～1600円程度。
品種や産地も含め沢山揃ってました

価格はそこそこいいですが、このクラスのワインがグラスで
飲めるのは、お料理とのマッチングと敬意を払うという意味も含め
なかなか素晴らしいと思いました

意外とワインバーも含めこういうラインナップの
お店少ないのです。

お料理

アミューズ　ブーシュ

・ナスのゴマ風味のムース
・おくらのスリ流し豆乳のムース枝豆をのせたもの

・ケークサレ
　しっとりとして塩味もちょうどよく美味しかったです。

・スペイン風サンダニエールの ハムオムレツ

追加の注文
・ウニ（お勧めだったので追加注文）
特別ではなかったような。。。印象がやや薄いです。

ラディッシュのサラダ
キャビアとからすみ、フロマージュブランのムースと一緒の
ラディッシュのサラダです。

黒鮑のポトフ

駿河産赤座海老の真丈と玉葱
海老の味が濃くて玉葱も美味。盛り付けも美しい1品。

長崎対馬産穴子と焼き茄子の茶わん蒸し
和風です。

長崎産クエ　松茸
これも和風な印象を受けました。

茨城産ミルク鳩のロースト
このお皿はとてもフレンチでした。絶品。

甘味
セップダケ風味のデザート
不思議とこのセップダケの香りと甘みが合うのが驚きです。

人形焼きマドレーヌ
こちらは持ち帰りにしてもらいました。
翌日食べたらしっとりとして味が濃く美味しかったです。

ほんと、美味しかったし、帰りの連れとの感想についても
とても話が弾んだので、いいお店だと思いますが、
意外と6千円のコースを頼んだ方がコスパが良く
気軽に楽しめるかもしれないなあとも感じました

2007年の訪問記事はこちら、この頃は移転前です。
http://yaan.blog.so-net.ne.jp/2007-08-11

三鷹 ウィルビウス（Virbius）

たまたま幸運にも直前予約が取れたので
伺いました

6時にテーブルに着いた時には他1組だけ
でしたが、いつの間にか全部埋まっていました。
やはり人気店なのですね

メニューから、シェフお任せコース(5500円)を
選択しました。

シャンパンのグラスからスタートです。

一皿はものすごくボリューミーというわけではなく
お野菜も沢山で味わいも優しいのですが、じわじわと
ボディブローのような感じで、デザートと焼き菓子まで
全て頂くと気づけば、すごくお腹いっぱいに（笑）

これはこれでとても幸せです

お店の雰囲気はこじまりとしてアットホームな感じで
落ち着けました。また、特筆すべきはマダムの接客です。

何かをお願いしようと思うといつの間にかスタンバイ
されています。ほがらかで、またワインのみであるという
事が明らかになった後は、グラスに多めに注いで下さい
ました。酒飲みに親切なお店です

グラスワインは手頃な価格で赤白4種類ぐらいあり
お皿に合わせていろいろ選べました。


頂いたお料理を簡単に

茄子やいろいろ野菜の一皿
和風フレンチの雰囲気のある優しいお皿だったの
でしたが名前は失念しました。

シェフのスペシャリテの
生雲丹と人参のムース コンソメゼリー寄せ
見た目もきれいでおいしかったです。

クエのポワレ
皮もパリッとして下に添えた青菜もまた面白い。

和牛のステーキ

デザートと焼き菓子のカヌレ
エスプレッソ

今回は、パイ包みやタルトフランペはでませんでしたが
コースは毎回変わるので、また次回が楽しみです

最近少なくなってきたややクラシックな、とはいえ重すぎ
ないバランスの良いフレンチが食べられるお店です。

好きなだけ飲んでお腹もいっぱいで2人で2万ぐらい。
CPも非常に良いと思いました。

リピありです♪
また近いうちに伺おうと思います

青山 フロリレージュ フレンチ

たまたま1月だったので、偶然予約が取れて
お店に伺いました

いつも予約でいっぱいのお店らしいので
かなりラッキーでした

とはいえ、正直アタマの固くなっていた私は、
フレンチに行く前にどこか勝手に、楽しみには
していましたがおいしくても、お料理は想像範疇
と思い込んでいたところがありました

モダン科学系やクラシック系、ライトキュージーヌ　

という感じで。。。

修行が足りませんでした。。。


このお店は想像を軽々と超えてくれ、テーブルに
楽しいサプライズを最後まで届けてくれました

お料理、サービスは深い、そして東京はすごい、

と実感した夜でした

ここでもまた
百聞は一見にしかず　なのだなあと実感


お料理は1万円コースとデギュスタシヨンをお願いしました。

前菜：

やきいも
枯葉の中に、やきいも型に生成された一口サイズのおいも。
見た目も楽しい演出です。　
香ばしい香りが鼻をくすぐります



牡蠣のフリット　レモンとおかひじき
おかひじきのしゃきしゃき感と、牡蠣のジューシー感、
熱々でほうばるともう幸せいっぱいです。
結構ボリュームがありました


フォアグラとメレンゲのコントラスト
これも食材の組み合わせが楽しいお皿でした。

最近あちこちでフォワグラはお目にかかっていて、
それぞれおいしいですが特筆すべき特徴はなんと
いっても絶妙な火の入れ加減でしょう。　


萩産　寒平目のポワレ　秋川牛いちぼのカルパッチョ
こちらもおもしろい組み合わせの一皿でした。
お肉とお魚あまり一緒にあわせないですもの。


フランス産　シャラン鴨のローストとシュークルート
鴨は本当に普段も良く食べますが、お皿での提供の仕方と
前述していますが、火の入れ加減が素晴らしいです。
ボリュームも十分ですが、多すぎないちょうど良い量です


宮崎産　日向夏とフレッシュチーズのムース
あくまでも爽やか。
ふわっとしてあっという間におなかに収まりました


オムレット・オ・ショコラ　エスプレッソのソース
コースには含まれませんが、お勧めの食後酒と一緒に頂きました。


エスプレッソ


最初にシャンパンを頂き、食後酒を頂いたので
コースにプラス料金となっていますが、デギュスタシヨン
コースでは心ゆくまで各お皿にあわせたワインを
グラスに注いでもらえます

ついついグラスがすすんでしまう私たちには
ぴったりのコースです

今回は提供して頂いたワイン名は割愛していますが、
お食事の最後にコースメニューとあわせて、頂いた
ワイン名ももらえて満足度アップでした


お皿の数も量も、絶妙で全てのお皿が心に残る観劇でも
したような、エンターテイメントが味わえました

シェフは、「カンテサンス」や「ルブルギニヨン」その他
いろいろなお店で修業されていますが、きちんと各お店の
素晴らしい点を吸収されて、生かされているのだなあと
思いました


「カンテサンス」は皿数は多かったのですが、
モダンで量も上品なため記憶に残りづらい印象が
ありました。。。

とはいえ、材料の火の入れ方が素晴らしかった
記憶があり、こちらのお店でそのことを思い出し
ました

ワイン好きにはデギュスタシヨンコースを
お勧めします

CPは本当にいいと思います
2人で4万6千円ぐらいでした。

2014年で1番のお店です。（まだ1月ではありますが）

また近いうちに来訪予定です。（頑張って予約を取る予定　連れがi）

新橋 ビストロ UOKIN

友人の毎年恒例秋の芸術祭という事で教会に行った
帰りにこちらでご飯をしました

リコーダーだったのですが、演奏は思ったより前のグループが早く終わった
ためにわたしが着いたとたんに2小節で、司会の方が　
”はい、ありがとうございました～、拍手を～”　って。。。早すぎる

その後の他の方のハンドベルとかピアノの演奏で気を取り直して
教会はわたしは、なじみはありませんがこの催しは数回目なので
雰囲気にも慣れてきました。八百万もよいけれど、ひとつのことを信仰
されている方はなんだか、芯が強そうに見えて楽しそうに演奏されている
のが印象的でした。

で、肝心のお店ですが、俺系にするか悩みましたが友人が疲れている
のもあり、座れる席なのと新橋という事でこのお店にしました

日曜4時か4時半からなので、なんとか席が取れるかもと
前日に電話しました。15回目に一度通じましたがFAXになりました

2時間後ぐらいに再度かけて合計38回目でやっと予約が取れました

実際行ってみると、4時半とはいってもすぐに席は埋まったので日曜の
新橋で早い時間でもこのお店は侮れません。

3名でこじんまりとしたテーブルで食事開始です

すぐにお通しのパンが来ました。
ふわふわで種類も違ってておいしいです。

メニューは口コミでボリュミーとあったので3名でも品数は
あまり頼めないかなと思っていました。
テーブルに載らないですし

最初は、好きなもの1人品ずつということで

エビのアヒージョと名物カルパッチョ、そしてローッシーニを注文しました

味が濃い目とか、単調とか、デミグラスそのまま、という口コミも
ありましたが、全体的に味も濃すぎずおいしくいただけました

カルパッチョもちゃんと種類により味を変えてあって3人だと飽きませんでした。
ロッシーニも、意外といっては失礼ですがなかなかのものだっと思います。
オーダーするものにもよるかもしれないですが。

意外と食べられたので、次は

野菜のココット蒸しと牛タンをオーダー。
ボリュームはありましたがこれもあっさりしてておいしくいただけました。
牛タンも柔らかかったです。


お酒は泡を1杯ずつと、ボトル白1本、赤をグラスで２杯ぐらい。

これで1人3千円ちょっとは安いと思います。
初めて食べログに書いてある予算と同じ位でした
なのでコスパかなり良いと思います。

行った後に感想を書きたくなる、饒舌にさせるお店はやはり良いお店なのだと
思います

立ち飲みというスタンスであれば、俺フレ系列の方がやや騒がしい中にも
本格的な感じですが、このお店はもっと疲れさせない、アットホームな
感じがしてそこが良かったです。すわり席は予約が大変そうですが

ちょっと昔に戻った感じがしました

会社の側にもこんなお店があったら、お財布も体もあったかくて良いなあ

その後、新橋をぶらぶらしてもう1軒、地下のワインバーによって
かわいい着物のお姉さんが切り盛りされてました
いい気分でたい焼きを買って帰りました

2軒寄っても、普段の１軒分より安かったかも

にしても、新橋お店ありすぎ～で、うらやましい

昔、海外から会社の同僚が来た時にたまたま新橋の某ビストロで
食事をしたのですが、食事がちょっと高めでコスパもいまいちでした

あー、わたしが不案内だったばっかりに
実はこんなに沢山おいしくてCPが良いお店があったのよ！！と
今は彼女に伝えたい

と、思ったのでした