中華 龍天門

11月3日木曜日は、ウェスティンホテルの龍天門に久々に行きました。相変わらず美しい食器でほれぼれ。中華なのに赤ワインがずっと飲みたくてローストに合わせることにしましたが、CAのカベルネ・ソーヴィニヨン、こくがあってやや甘め。中華には合うのかしら？もう少しベリー系で強すぎないのがいいような気も。。あ、でもそれより、いつもの前菜のほかに、豚肉のかりかり焼きをオーダーしたところ、テーブルにお皿が鎮座したとたんにノックアウト。さらには食べてノックアウト。最初はその脂身の多さ、とろのような、羊羹のような厚さに。。そして食べてびっくりそのおいしさに。脂身がだめなわたしでさえ、そのおいしさには２ぶんの１はしっかり食べてしまったほど。ただ、その後、わたしは旬のメニューの「ウニと海老のふわふわ炒め」、連れは「しゃけのあらの土鍋煮込み」のようなメニューを頼んでしまい、おいしいのに、そのこくの濃さやいったん油で揚げてある濃厚さにダウン。他に頼んでいた、青野菜のビータンと塩豆腐？の炒めものに救われて全部完食。でも、オーダーするときの、足りなかったら頼みますなんていってた余裕はどこにもなし。でもまあ、デザートは別腹で杏仁豆腐、ライチー付きでしっかり食べました。8年もののラオチチューも含め2人で、3万6千円ぐらい。広尾のACCAに使った方がいい？さあ、分かりません。でも、ここの「料理長のお勧めメニュー」はいつも楽しませてもらっています。きっとまた行くのだろうなあ。ついでにロプションのパンとパウンドケーキも買って帰る。お楽しみ。。。食感想：普通のパンがおいしい。リュスティックやフォッカチャ、イチジクのパンなどオーソドックスのがおいしい。塩味がしっかりしているのが特徴。食べる前は絶対少し焼いたほうが抜群においしい。パウンドケーキは価格からいうといまひとつ。