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久々読み返した 監督不行届  [音楽と本]

安野モヨコの「監督不行届」を久々読みたくなり本棚からごそごそ
探し出して読み返してみた。

やはりおもしろい。。「美人画報」もずっと読んでいたけれどダブル安野家は
さらに魅力的。しかし、モヨコ先生は、ヒット作を出し続け最近も「働きマン」や
「さくらん」その他沢山描いている、天才肌の漫画家さんなのに、この本を
読んでいると、夫を尊敬しサポートし、きちんと尽くす&おた嫁道を進む、良く
できた人だなあと感心。

読んだ後にネットでこの本の座談会を見つけたので読んでいると
http://www.shodensha.co.jp/fc/special/fc_Interview_04otayome.html

モヨコ先生はおたくなのでなるべく中和する相手を探して、なかなか
上手くいかなかったというくだりがあって、これってうーん、納得。
なぜかというと、私も前の結婚のときは、どうも自分は変わっているみたい
なので、なるべく普通の人、普通の生活と思って、常識家の人と結婚した
けれど、普通の考え方、常識的な考え方についていくのに無理がでて
家をでてしまったから。

今の相手は、結婚する際に相手のご両親から「こんなに変人と一緒になって
くれて」とお礼を言われたけれど、まあお互い様で (^^;  (^^; 

結婚して4年になるけど、楽しいし飽きないのできっとあっているのだと
感じます。と、まあ無理して中和しようとしないで似たもの同士??と
いうのもいいのかもしれないなあ、なんて思ったりしました。
 
ちなみにこの座談会の後半ででてくる「女帝」というマンガはわたしも
一時期はまり、マンガカフェでいっき読みしたりこっそりDVDも借りてきて
みたりしました。さすがに安野のように一緒に読んだりはできませんが(^_^.)
人にこれにはまっていたといいにくいし。
「モーニング」と「イブニング」は毎週買ってるのはカミングアウトしていますが。


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