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広尾 トルナヴェント  [外食 イタリアン]

ピエモンテ州の郷土料理のお店です。

場所が広尾だったので、新宿渋谷は骨折した肩がぶつかると
怖いので避けたかったのですが、行き様がなく。
連れが予約しちゃったので[猫]

しょうがないので、常に電車は一番後ろの車両に乗り、
途中バスを利用したり遠回りをしたりしつつ、デンジャラスな
往復は乗り越えました[あせあせ(飛び散る汗)]

結構ドキドキしました[あせあせ(飛び散る汗)]

話は戻りますが、ピエモンテ州のお料理のお店というと
祖師谷の「フィオッキ」で何度か頂いていて、こちらは
子羊の藁包み焼きが絶品です[キスマーク]

今回のお店はまたお皿が趣が違っていて、一口に郷土料理と
いっても作るシェフにより様々でおもしろいなあと思いました[ぴかぴか(新しい)]

コース料理(10000円)を頂きました。

お店は、木のインテリアや大きな温かみのある
絵が飾ってあり、初めてでもほっとする雰囲気です[犬]

連れは最初はスプマンテ、わたしはノンアルビールで[猫]

これは次のワインに備えての防御です[あせあせ(飛び散る汗)]

その後前菜2品で、二人ともそれぞれ白のグラスワインで。

・パン 
玉葱とローズマリー2種類のフォカッチャと
グリッシーニを太くしたようなパリパリのパン

・ヴィテッロ・トンナート(仔牛の冷製ツナソース)
見た目は生ハムのようですが、塩気はなくかすかな
甘みがあり、つけ合わせのツナソースはとてもなめらかでした。


・厚岸市産牡蠣
牡蠣と聞いた時には生牡蠣とか思っていましたが
グリエでした。バルサミコの他きざんだリンゴや野菜
バターの風味が濃厚で、下に添えてある野菜ととても
マッチしていました。

このお料理おいしかったので、翌日連れがなんとなく似た
ようなお皿を作ってました。結構味が似ていて驚きました[犬]
日頃の料理の成果かも[猫]
このあたりで、ネッビオーロの赤のボトルをオーダーしました。
今回は久々のしっかりした外食だったので、奮発して1万3千ちょっと。
当然、ピエモンテですから、バローロといいたいところですが
バルバレスコだったかな。。怪しい。うろ覚え[たらーっ(汗)]

このお店は撮影禁止なので、ラベルをメモしておけば
良かったのですが、ついついそのままに[あせあせ(飛び散る汗)]

後でうろ覚えの名前でぐぐりましたが見つけられませんでした[猫]

香りも味わいも、ふんわりとしたミディアムボディのエレガント
なワインでした[キスマーク]

・玉葱のグリル 
上にゴルゴンゾーラチーズとひき肉とホワイトソースが
かかっています。長時間かけて火を通してあるので
玉葱の甘みがでて野菜のおいしさが味わえる一品でした。

・ラグー タヤリン(玉子を使った細打ち麺)
極細のタヤリンです。初めての食感でした。
連れはこの倍の量が欲しいといってました[キスマーク]

・仔牛のパン粉焼き
厚みのあるお肉で、ジューシーでした。


・デザート 
リンゴを薄いパイ生地で巻いて焼いたものに
ミルクのジェラートが添えてありました。
あっさりとした風味の軽い味わいでした。

コーヒー

総じて、郷土料理というとボリューミーであったり
味わいが実直なものが多い印象でしたが、今回このお店の
お皿は、とても繊細で驚きました。初めての味わいのお皿も
あり、興味深かったです。とても楽しい一夜となりました。

私は全体的にちょうど良い量でしたが、連れはもう少し
ボリュームがあると良いといっていました。
アミューズやアバンデゼールとかメイン2皿構成に慣れている
方にはちょっと物足りないかもしれないです[猫]

後で口コミを見てみたところ、アラカルトはボリュームがある
らしいので、次に行くとしたらアラカルトでと思いました[キスマーク]

ワインの価格は7千円ぐらいからありました。
今回はちょっと奮発して赤は良いものにしたので
2人で4万ちょっとぐらいでしたが、ワインしだいで
3万程度に抑えられるかもしれません[猫]

初めてのおつかい と同じぐらい、ドキドキな、
でも楽しい一夜となりました[かわいい]
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リュカ

はじめまして。過去記事にコメント失礼いたします。
来月末、このお店に行くことになったので
いろいろブログを検索していてたどり着きました^^
お料理&ワインが楽しみです♪
by リュカ (2014-04-16 16:33) 

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