ウルフ・オブ・ウォールストリート

ウルフ・オブ・ウォールストリート

説明には、

80年代から90年代のウォール街で“狼”と呼ばれた実在の株式ブローカー、
ジョーダン・ベルフォートの回顧録を、「ディパーテッド」のマーティン・
スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演コンビで映画化したピカレスク
伝記ドラマ。20代で億万長者にのし上がり、30代で逮捕されるまでのあまりにも
破天荒すぎる栄光と転落の物語を描く。

と　あります。

アカデミー賞に沢山ノミネートされました

が、観てびっくり



あまりにも突き出ていてあっけにとられた感じで
話が進んでいき、最後までそのまま突っ走ります
皆さん体張ってます（別の意味で）

ディカプリオの演技力に感心しつつも、これは
付き合い始めのカップルやこれから告白予定の彼彼女、
家族と一緒に見るのには、あまりお勧めしないです
目と耳のやり場に困るので

とはいえ、よく出来てます。
ジャンルはコメディなんですね。
確かに音楽の使い方がそんな感じです

エピソードの大半が実話だったのにもびっくりです

スコセッシ監督、「ギャング・オブ・ニューヨーク」は頂けませんでしたが
「最後の誘惑」や「アビエイター」そして「ヒューゴの不思議な発明」から
一転してこの作品。天才すぎます
次はどんな作品を撮ってくれるのか楽しみです。

ディカプリオさん来年こそ賞が取れると良いです