ロワール ユー・アー・ソー・スペシャル

ロワールのナナ・ヴァン・エ・コンパニー

ここの　「ユー・アー・ソー・ファイン」が
とてもおいしくてファンです。シュナン・ブラン
で微発泡。微かな酵母やりんごぽい感じ。
ミネラルも感じます。

で、今回このシリーズで古樽で18ヶ月もの熟成
させた「ユー・アー・ソー・スペシャル」です。
品種は同じ　「シュナン・ブラン」




発泡はなく、良い意味でシェリー感もちょっとあり
別のワインで90年代のシュナン・ブランを先月
頂きましたが、ちょっと近い感じがしました。

でもナチュラルで複雑味もあり、ゆるゆる飲むのに
適したワインです。

このシリーズ、青いラベルの
「ユー・アー・ソー・クール」もありますが
いかにも夏ぽくてネーミングとラベルも好きです

マンブール グランクリュ 2006 マルセル・ダイス

随分前に購入し寝かしておいた　マンブールですが
やっと楽しめました。

ワイン会で知り合いになった方のお家に持参し
連れとその方と一緒に頂きました。

写真取るのをすっかり忘れたので購入時の画像。



ラベルも色鮮やかで
いかにも　アルザス地方＆マルセル・ダイス　です。　

最初はもったい気もしましたがお料理の関係で少し冷やした
状態。最後は常温でチーズと一緒に頂きました。

注ぐとまばゆい感じの黄金色です。
香りも味わいも複雑で時間とともに、また一口
含むまいに異なる側面を見せてくれます

噂にたがわずといったところでしょうか。

が、気持ちよーく♪　良いが回ってくると
あらら、もうおいしい～　と味わうのより
飲むほうが早くなりグラスは空になりました

機会があればもう一度飲んでみたいです

夏の定番 何年経っても♪

いろいろなワインを飲みますが
それでも夏に毎年必ず常備して飲むのが

この定番ワイン♪

★ドッグ・ポイント・ソーヴィニヨン・ブラン
ニュージーランドの白です。
柑橘系が効いていてとてもしっかりしています。
私はグレープフルーツぽいって思うんですが
え？　ソーヴィニヨン・ブランなの？って最初はびっくりしました。





★コント・ラフォン サンセール シャトー・ド・ノゼ

サンセールも夏はひときわおいしく感じます
このワインは2007年に「ル・デッサン」で2005年のものを
飲んでから自宅でも購入するようになりました。この頃はラベルを
張ってもらってたんですよねえ。お手軽じゃない分、美しいです。
もう最近のレストランでは、ラベルシート頼めませんが。

すっきりとして爽やかな白です。



ワインがおいしく飲める幸せ　感謝

りゅみもありがとう。最近のリュミハウス

VOUVRAY CUVEE SILEX （ヴーヴレイ キュヴェ・シレックス）

GWに友人夫妻のお家に招かれた際に、
いただいたワインです

お料理ももちろんおいしかったです　

ジャガイモのクリーム煮のパイ焼き
スモークサーモンに塩麹をまぶした玉ねぎ
スライスを合わせているのも　美味でした～

今が旬の鯛のグリルとかも頂きました

で、頂いたワインも
とてもおいしかったので、パチリ　
させてもらいました。



さてさて、ぐぐってみたところ　
キュヴェ・シレックス　で引いちゃうと別の作り手さん
のワインがでてきちゃうようです。
ロバートパーカー絶賛とかって、こちらも
興味はありますが　

いただいたワインは、
ヴーヴレは、フランスロワール地方の、
トゥーレーヌ　の中の単独アペラシオンらしいです。

１００％シュナン・ブランです。

シュナンブランは、香りも味わいも華やかで
好きな品種です。濃い目でしっかりが好きな方は
このワイン気に入られるのでは。

おいしかったです～

ちなみに、今回わたしが持参したのは
ガイア・マガーリ・カマルカンダ　2007　赤　

メルロー50%、カベルネ・ソーヴィニヨン25%、カベルネ・フラン25%
ほんと、イタリアワインは飲みやすいです。

もう一本は、
プイイ・フュイッセ　フィーヌ・ジョセフィーヌ　2006　　
ドメーヌ・コルディエ・ペール・エ・フィス　白



コルディエ氏の娘さんの名前が付いてます
黄金色に輝いておりました。濃厚でした。。

自画自賛　
またリピします

ワインが好きで、お料理も上手な友人がいて
とても幸せ
そして彼らは猫好き　　
嬉しいことです。

Shizen Koshu（自然 甲州） 2009

GW明けのぱたぱたでワイン関連久々のアップデートです

Shizen Koshu（自然　甲州） キュベ・ドゥニ・デュブルデュ　2009　です。

知っている人は知っている（知らない人は知らない）　
ドゥニ・デュブルデュー教授が監修のワインです。

彼の、ボルドーの白、シャトー・クロ・フロリデーヌ ブラン
（お船のマークが目印）　を溺愛しリピしている私なので
即買い　です。

感想はというと、このワインの目的が和食に合うワイン
お寿司に合うワイン　ということで



水のようなさらっとした味わいです。
香りも花の香りがかすかに繊細に漂う　という感じで
温度があがってもそれほどは変わりませんでした。

彼のボルドーの個性的な白のイメージとは大きく
異なります。

確かに和食に合うかもしれませんが、マリアージュと
いうとちょっと物足りない気もしました。

2500円ぐらいですが、リピはちょっと難しいかなあ。

しかし　近頃ほんと日本のワインはすばらしいのですが
甲州　と一口に言っても、これもまたいろいろで奥が深いです。

フィリップ・パカレ ジュウ゛レ・シャンベルタン ２００９

GWということでのんびり～

久々に夜はテラスで飲むことにしました。

本日も準備は連れがしてくれました

前菜は、泡と一緒に
スペルト小麦と魚介類とディルとのマリネ
ナスやパフリカをことこと煮たもの

で、メインは七輪で炭火で焼いた牛肉です
でも、なかなか火がおこりません

１時間半ぐらいしてから、やっと炭がおきてステーキが
おいしく焼きあがりました

連れの奮闘と、炭火で焼いたステーキが、あまりに
表面が香ばしく、中がジューシー
で、おいしいので、敬意を表して、
セラーから持ってきました

フィリップ・パカレ　ジュウ゛レ・シャンベルタン　２００９　です。

まだ早いかなあと思ったけど、噂通り（どこの噂？）　
若くても２００９年はいけるみたいです。
少なくとも、このワインはおいしかったです♪


香りは若干のアルコール感がありましたが、飲んでみると
全然違っていてびっくりです。
色は濃い目で、味わいはしっかりしていますがスムーズです。
複雑感は薄い感じがしましたが
おいしくて早めに飲んじゃったので、
実は覚えてないってところです



2日目は、あがりも落ちもせず1日目に近い味わいでした。

以前に6千円ちょっとで購入しましたが、さすがに完売してました。
でも購入できたら、また買いたいかも。

マレスコ・サン・テグジュペリ 2006

ボルドーのメドック地区のマルゴー村のワインです。

星の王子様は学生時代にフランス語入門編で
愛着がありました。
作者のサクテグジュベリは、シャトーを購入した当時の
伯爵のひ孫にあたるそうです。

香りをかいで、一口飲めば　あーボルドーワインだなあ　って思います



華やかで、味わいもタンニンもあるけど
包容力もあり伸びやかで、
誰が飲んでもおいしい　
って思えるワインです。


寝かせておいて良かった♪

ただ、価格見ると購入当時９千円ってメモが。。。
もうちょっと手が届く価格だと更に良いなあ

自然派ワイン

ワイン会に伺って、４時ぐらいから飲んだ後に勢いがつき、近くの
新しくできた、自然派ワインバーへ　

マスターは昼間は酒屋さんで勤務されていて、夜はバーにという
激しい生活だそうです。
で、帰りは自宅まで３０分ほどジョギングされて帰るって
最近めっきり体力が落ちていて、遅くまで寝ている私。

マスター　すごすぎ　

何種類か飲みましたが、この季節ロゼのスパークリングワインです。

とろっとした感じが面白い春らしく、意外と味わいはスキッとしているワインでした。

スラ・ヴィンヤーズ ロゼ

この前の　ヴィオニエ　がおいしかったので
同じインドの作り手さんの今度は、泡　買っちゃいました。

なんとも、ラベルと、ロゼ、ビンが可愛い。
味の方は、はっきりいって期待してなかったのですが　

うっすら甘く、でも後味すっきり、よくあるもうひとつの
アワワインの変なべたつきが全くなく、味も合格点です。

もう本物は飲み切っちゃって、きれいなピンクがわからないので、
画像は購入したところのをお借りしました　　
価格1600円ぐらいだったか。。良いせんかと。



食前酒から前菜までＯＫ。　リピあり。

やはりインドあなどれず　

ディンド・リザーブ・ヴィオニエ [2010]

インドワインです

実はおいしい！です。

あなどってはいけません。って自分にも。そう思いました。

ちなみに、ソービニヨンブランも試しましたが、こちらの方がCPは良いかも。
１７００円ぐらいでした。（そりゃあ、CPでいえばコノソルのゲビュルツには負けますがたまには）

ラベルも可愛いし、話題性だけではなく味もフルーティで飲みやすくて◎かと。



リピートありです。



去年の３月１１日から１年がたちました。
いまでも、あの非日常性がときたま頭をかすめます。
当たり前にように、お湯や電気やガスが使えて、食事が食べられる日常に
感謝します。そして亡くなった方々のご冥福をお祈りします。