サンセール いろいろ♪

休み中にちょろちょろ飲んでいた
サンセール達の覚書です

サンセール・ブラン[2011]　ドメーヌ・ミッシェル・トマ



価格も手頃な2千円いかない位かで
なかなかに王道なサンセールです
香りも爽やか、味わいも適度な酸味もありおいしいです
売り切れてるみたいですがリピありなワイン


サンセール・シレックス 2011年　



実は最初のサンセールと同じ作り手のワインなのですが
土壌が違います。
価格は数百円程度の違いです。
でも個人的にはこちらはちょっとぼやけた感じ
というか　けしておいしくなくはないですが。。
もう一本の方が個人的には好きです。

サンセール・ブラン・ソルタス　[2008]　セバスチャン・リフォー



これはおいしかったです。気に入りました
杏や花の香りとふくよかな味わい
黄金色で酸味も適度にありというサンセール
らしからぬというのもなんですが
価格3千円位でしたが、妥当かと。


番外です

定番ワインです
コント・ラフォン・サンセール　ラドゥセット家・シャトー・デュ・ノゼ元詰



サンセールのお手本じゃないのと思えるような
王道の味わいです
価格は3千円程度です。
とてもおいしくてこれも大好きなワインです


番外その２

サンセール・コント・ラフォン・グラン・キュヴェ ド・ラドゥセット家・シャトー・デュ・ノゼ元詰



ボトルが美しいです
ちょっと特別な時にあけたいワインです。
わたしは友人宅に持っていって一緒に飲みました
ワインセラーに入らないのが難点といえば難点かも。

ペスケラ・ティント・クリアンサ 2009 ブーズロン・アリゴテ

冷凍庫の整理週間ということで
以前に購入した羊のスペアリブを焼きました
連れが

前菜にはゆでたアスパラとトマトをトマト水で漬けた一品。
爽やかで品のよいおいしさです。

これには　ブーズロン・アリゴテ［2009］ＡetＰド・ヴィレーヌ　で

りんごや花や蜜の香りがあり、飲み口はドライで、さらっとしていて
透明感があります。和食から生クリーム系など幅広いお料理に合いそう
なワインです。アリゴテといってもエレガントなアリゴテです。
1800円とするとCPは良いかと思います。



羊が焼けましたあ



これにはしっかりした赤でしょ
って、ことで今回は　ペスケラ・ティント・クリアンサ です。



テンプラニーリョという品種のスペインワインです。
初めはアルコール感がありましたが、すぐに落ち着きました。しっかりとして
ボリュームのあるなめらかな果実味のある味わいです。
羊と一緒でしたが合いました

ひとつ上のティント・ペスケラ・リゼルバを飲むといつも
ブルゴーニュのとてもエレガントなワインを彷彿しますが、
こちらはもっとストレートでわかりやすいワインです

リゼルバを想像すると全然違いますが、
クリアンサとして飲めばおいしいと思います。

でも価格は3000円近かったので欲を言えばあと200円ぐらい
安くてもいいかも。。
リゼルバがあまりにCP良すぎるので。。。


最近シラー飲んでないのでシラーや南仏のグルナッシュ系
でも羊にあいそうです
後は、カレラやモンペラも、っていろいろ出てくるワインありすぎ

さて、次はなにを呑みましょうか

ダニエル・バロー マコン・ヴェルジッソン・ラ・ロッシュ 2009

DANIEL BARRAUD MACON VERGISSON LA ROCHE 2009

久々にプイイ・フュイッセが飲みたくて開けました

香りは白い花や柑橘系果物の華やかな香りです
最初は酸の方がかっていましたがすぐにバランスが
取れて柔らかいおいしさになりました



数日後に残りを頂きましたが、透明感や味わい深いおいしさは
まだまだ健在でした　

2600円ちょっとでした

同じ作り手で2008　プイィ・フュイッセ・ラ・ロッシュも
以前に飲んでるんですがおいしかったっていうのだけで
残念ながらメモなし。。。

もしかしたら今日の種類の方がCPはいいかもしれないです
もちろん作り年とかいろいろ左右されますが

良いワインです

来週あたりからそろそろサンセールも

サッシカイア 2004 ムルソー・1erCru・ペリエール 2005

3月初旬の週末、仲の良い同僚が遊びに来てくれました

実は1年前に結婚されていて、その際に保証人になった縁も
ありぜひお祝いしたかったのです

食事はいつもの如く連れにお任せして

て、作りすぎでは
ゲストの方、ごめんなさい

以下メニューです

前に記載していたのが一部てきとうだったので連れからちゃんと書いてとの希望があり訂正版です

菊芋のスープと手作り（粉は市販だったらしいですが）ポンデケージョ
百合根饅頭
口取り
　焼き白子
　真烏賊とチャシャトウの和え物
　帆立の磯部焼き
変わり造り
　かわはぎ肝醤油、
　わさび菜と鮪づけ
　鮃の昆布粉和え
　焼き〆鯖
精進和え
豚角煮　青菜と里芋添え
飛龍頭
鰆の塩焼き、菜の花の海胆黄身酢がけ
バターナッツのニョッキ　ゴルゴンゾーラソース
チコリの燻製ハム巻きホワイトソースグリル
牛肉の黒ビール煮
よだれ鶏
デザートおみやげで頂いたおいしいケーキ
桜色のスポンジと生クリームが美味でした

で、飲み物はというと今回はお二人のおみやげで
素敵なビールを頂いたので、こちらでスタート

フルーティーな味わいでした



途中、和食だったので、ここで
純米大吟醸「獺祭」と、「亀の尾」に

ゲストの彼女に先に用意していた白わいんを。
お祝いなので、スペシャルなのをあけました

ムルソー・1erCru・ペリエール　ドメーヌ　ピエールモレさんのです。
2005年のものですが、黄金色の芳しい香り

数年前に一本空けていてその時もおいしかったのですが
今の時点では更に良くなっている気がしました。



ちょっとスペシャルなワインです。
ピエールモレさんのはとても好きで、なくなるとつい
補充してしまいます

さて、赤ワインですが、赤はサッシカイアをあけました。
2004年です。

数年前にあけましたが若かった覚えがありましたが
今回は大丈夫でした

こちらもゆるゆる飲むのがマルです

時間が経過するほど、ひらいておいしくなってきました。
個人的にはもう少しいろいろ把握して呑みたかったのですが
香りとか味わいとか。。
おいしかったのですが、記憶が薄いのはなぜ



お二人、お料理お酒に埋もれてしまうのではと心配しましたが
無事お家に帰られて良かったです

またぜひぜひ懲りずに来ていただけると嬉しいなあと

次回は招待頂けるそうなのでそれもとても楽しみです

楽しい夜でした

ブルゴーニュ オリヴィエ・ルフレーヴ 赤

久々に「ソワ」に行って来ました

相変わらずお勧めワインがさすがです

この日は２人でシェアのコースとそれに合うグラスワインで。

泡をゆるゆる飲みつつスタート

ブランダード　
干しだらとじゃがいものディップです。好きです

つぶ貝のきのこのフリカッセ

グラスワイン　は白で　マコン　ベルジュ



シーザーサラダ
カリッと焼いたベーコンの厚切りと香ばしいおおきめのクルトン、正統派です

真鯛のポワレで

お次は赤で
オリヴィエ・ルフレーヴというと白なんですが
赤です。エレガントでおいしい。
ブルゴーニュらしさがしっかりでてます
実はねらい目なんだそうです
確かにそうですね。
白で有名な造り手さんだとついつい白に目がいってしまいますが
なるほどって納得です

でもラベル撮り忘れてました

別の赤　ドメーヌエルヴェシャルロパン　Ｆixin
コート・ド・ニュイ地区　フィクサン（フィサン）村　
飲んだことなかったのですが色もしっかりしていて香りも
きれいなおいしいワインでした



鴨はチコリのグリルでオレンジ風味
チコリの焼き目がまた良いです

もう１杯　別の赤　

あ、でも名前忘れてます。。
このあたりすっかり楽しくなってました

せめてお気に入りはラベルは撮らないと
これからはだめかも。って思いました

お話も音楽も食事もワインも、良いお店です

2003 シャトーヌフ・デュ・パプ シャトー・ド・ボーカステル マグナム

2003 Chateauneuf du Pape, Beaucastel magnum

ワイン会で予約の取れにくいレストラン「オギノ」
に行って来ました

食事はアラカルトで連れとシェアで

前菜
「野鳥とフォアグラのムース　菊芋のヴルーテ添え」
「カナダ産オマールエビとマッシュルームのグラタン　テルミドール風」

メイン
「ヤマシギのサルミ　内臓のカナッペ」
「フランス産山鳩のロースト　サルミソース」

ジビエは特に定評があり、お肉の味が濃くおいしかったです。
ソースがもう少し内蔵と血が入っていても個人的にはいいかなあと
思いました。甘めです。

デザートとチーズで。

さて、ワインです。なんといってもワイン会ですから。
泡と白もおいしかったですが、この日の私的な主役は
やはり、これでした

2003 シャトーヌフ・デュ・パプ シャトー・ド・ボーカステル マグナム


ボーカステルは、一度レストランで勧められ白を頂いてから
好きになりました。何本か我が家のセラーにいた時期も。

今回は赤、マグナムです。なかなか飲めません
南仏ですが意外とエレガントでもありでも
力強くもあって、ジビエにもぴったりでした

パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴー 2005

Pavillon Rouge du Ch.Margaux 2005

クリスマスの前日に友人夫妻が遊びに
来てくれたので、開けました。

手土産にボルドー赤の 1998とフィリポナ、
そしてイタリアのブルネッロ こちらも1998
の3本を持ってきてくれました。

あとでネットで確認してびっくり。いいの持ってきすぎ
でしょう。友人が主役の会だったのに、これは
だめです

今回は久々でもありこちらで特別なワインを
何本か用意していたのですが、明日急に仕事が
入ったそうでいつもと違い、結局3本しか飲まなかった
ため、お土産ワインも手付かず残念でした。

ということでこの子達はセラーでお休みに。

で、このワインは開けました。



プリムールで6千円ぐらいで購入しました。

思ったよりストレートで素直な感じがしたのは
まだ若かったのからなのでしょうか。
複雑さよりは果実実があり味わいも柔らかかったです。

いまだに飲み頃はほんとに迷いますがラッキーな
ことにこのワインはあと1本残っているので
次は数年後にあけてみようかと思います。

この日は久々に甘いものも堪能
ノリエットのホワイトチョコレートのケーキ
と友人手作りのクリームたっぷりケーキ。

良い一日でした

ピエール モレ ムルソー 2009

気づくと連れがセラーからだして
飲んでました

6700円ぐらいで購入しました
デイリーワインと間違えたらしいです

まあそういう時もあるさ！
飲みましょう～



大好きな造り手なのですが、今回は情報が少なく
フランスサイトで娘さんのインタビューを読んで
買ってみました。スバ抜けていい評価ではないですが
良い出来のようでした。

敬意を表してリーデルモンラッシェ用のグラスで。
最初はやや酸味が勝っていましたが時間が経つうちに
だんだん華やいできました。
クリーム系の香りもありつつ、飲むと透明感もあり
繊細でおいしいです。

でもすでに随分と連れが飲んでいたので
あまり味わえずに終わった気が。。。

年末に、同じ作り手のとてもおいしい偉大な
ムルソーペリエール 　2006　の年違いとあわせ、
こちらもリピートしたのはいうまでもありません

ピエール・モレ ムルソー ２００９

いつも飲んでるワイン達、もちろん
おいしんですけど、でも、

最近　もうこれすごい！って感じの
ワイン飲んでないなあ～って
ことで、開けました

いや、空けました

本当はゆるゆる飲むはずが、おいしくて
すぐに空いちゃいました



あけたばかりは若干酸が強かったのですが
段々香りが開いてきて、バターや生クリーム、
ココナッツ系の味わいとミネラル感もあり
うむむ。おいしい～

同じピエールさんのオークセイデュレスやサンロマン
も良いですが、さすがに抜きんでています。
如何せん、畑や価格で違ってくるんでしょう。

本当はもっと寝かせて置くつもりだったの
ですが、次のボーナスで追加しようかと思案中

ドメーヌ・デ・ボワ・ルカ 2008

気に入った銘柄のワインで異なる年や
同じ年でも、あれ？みたいな事がちょっと
続いていた今日この頃。

これは期待を裏切らず、ミネラル感に溢れ
ピュアでおいしかったです。有機ワインで
よくありますがちょっと微発泡になっていて
それもよし

トゥーレーヌ・ソーヴィニヨン・ブラン
ドメーヌ・デ・ボワ・ルカ 2008　



夕飯食べ終わってますが、コッパと結構
入っているいい感じのカマンベールで

しかし、ユーアーソーファインや新井さんの
2003年も最近飲んでますが、自然派ワインは
年度やきっと保存状態とかいろいろ微妙なのかと
思います。

一期一会ですねえ。

おいしいワイン

追い求めるのです。だから。。

さて、もう一杯