2022年前半 映画大作編その2

2022年前半　映画大作編その2です

DUNE/デューン 砂の惑星
（2020年製作の映画）
製作国　アメリカイギリスカナダハンガリー
監督　　ドゥニ・ヴィルヌーヴ　（ブレードランナー2049, メッセージ等）
出演者　ティモシー・シャラメ　　ゼンデイヤ
鑑賞　　2022/06 Netflex(残念ながら）

あらすじ
全宇宙から命を狙われる、たった一人の青年、ポール・アトレイデス。彼には
"未来が視える"能力があった。宇宙帝国の皇帝からの命令で一族と共に、その惑星を
制する者が全宇宙を制すると言われる、過酷な＜砂の惑星デューン＞へと移住するが、
実はそれはワナだった！

感想
予告や全編暗めのモードだったのやどうせ行くなら連れと一緒と
思っていたら予定が合わず、映画館では見逃しに
Netflexにおりてきたので、早速観ました

じわじわ来ます。最初は静寂なんですがだんだん世界観が見えて
きて惹き込まれていきました
主役の彼はちょっと「ヴェニスに死す」（ふるい）思わせる
品のある佇まいでぴったり。

面白くなってきたところで「続く。。。。」
これは続編ないとだめでしょう。
期待します
次回はぜひ、映画館の大スクリーンで

コーダ あいのうた
(2021年製作の映画)
製作国　アメリカフランスカナダ
監督　　シアン・ヘダー　　出演者　エミリア・ジョーンズ　
鑑賞　　2022/03　　映画館

あらすじ
家族の中でたったひとりの“聴者”である少女ルビーは、「歌うこと」を夢みる
ようになる。そして、彼女が振り絞った一歩を踏み出す勇気が、愉快で厄介な
家族も、抱えた問題もすべてを力に変えていく。。

感想
オリジナルのフランス版が良かったので、リメイク版のこちらも鑑賞。
やはり歌が主役でもあるので映画館で

仏版は家業が牧畜やチーズ作りに対し、US版は漁業だったり父親についても、
仏版が選挙に出るのに対して、US版は漁業組合に反発し独立だったりと違っています。

ただ、面白いのは特に作品中の歌の選曲や、大まかな流れ、主役の女の子の
雰囲気などはかなり似ている感じでした。もっとアメリカチックなのかと
思いましたが、カットされるのではと思っていたエピソードも入っていました。

大筋を知っている分だけ、初めて鑑賞より感動が薄かったかもしれないですが、
別の意味で楽しめました。それぞれ役者さんも上手でしたし、
ジョニ・ミッチェルの曲も心に残りました

いい曲でした。そしてなぜかまたフランス版も観たくなりました

スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム
（2021年製作の映画）
監督　　　ジョン・ワッツ　
出演者　　トム・ホランド　ゼンデイヤ　ベネディクト・カンバーバッチ
鑑賞　2022/01 映画館

あらすじ
前作『スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム』で、ミステリオを倒したスパイダーマン。
しかしミステリオは死の間際に「スパイダーマンの正体はピーター・パーカーだ」という
告白をビデオに残し、それをデイリー・ビューグルがスクープ映像として世界中に公開
してしまう。世界を敵に回し絶対絶命！！困り果てたピーターはドクター・ストレンジに
助けを求めるが……。

感想
何もかも予想を思いきり上回る展開でびっくり
話が壮大になってます

次回作公開予定が9月のようです。これも楽しみです

暑いので涼し気な一枚　By沖縄旅行