Journy コンサート

以前にDVDで　アメリカンドリームを果たしたジャーニーの
アーネルのドキュメンタリを観ましたが、彼らが来日しました♪

http://yaan.blog.so-net.ne.jp/2013-12-04

連れが見つけて早速チケットを予約しました

おなじみ日本武道館です



実物の彼は、小柄で元気いっぱいで年より全然若く見えました

オリジナルをずっと予習で聴いていたので声の感じはちょっと違和感も
ありましたが、声の伸びやはりはさすがでした。

帰りは歩いてすぐのイタリアン　トルッキオ　へ

https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130906/13002401/

時間ぎりぎりでアラカルトで飲んだり食べたりで、1時間半ちょっとで
2人で2万6千円はちょっと痛かったかな　

好き放題してますから（苦笑）
余裕をもって利用した方が良いかも

素材を活かした味わいが特徴のお店です。

素敵な野菜やお魚がどーんとテーブルにのって、説明してくれるのが
楽しいですが、イタリア野菜の名前をずらずらっと言われるので
知らない人はちょっと面喰っちゃうかも

まあ、そのやり取りも楽しみのひとつなのかもしれないですね

なににせよ、楽しい夜でした

来年も来るかな~♪

本 天地明察

「天地明察」です



ちなみにDVDの感想はここに。
http://yaan.blog.so-net.ne.jp/2013-10-25-1

購入してから飾っている期間は長かったのですが
読み始めたら、あっという間でした

映画で端折っている個所や、小説ならではの細かな
説明がありまた、新鮮な気持ちで読めました。

優れた人は優れた人を呼び、また優れた人も一人
だけより、沢山の人の協力があってまたより大きな
仕事が成し遂げられる

と、そのようなことが押しつけがましくなく
淡々と心に染み入ってくる物語でした

ちなみに、読みながら私の脳内では、勝手に主人公は
どうしても、堺雅人　が浮かんでしまい、
えんは、綾瀬はるか　に変換されていました

実際の映画は、岡田君と宮崎あおいちゃんなんですが。
それはそれで良かったんですが。不思議です

また何かの折に読み返したい本です。

紙の月 角田光代

前回の内容で追加の記載を入れたら長くなったので分けました

「ハウアーユー？」を読んだ後、宮沢えりさん主演で映画化された
「紙の月」を読みました

主演が宮沢えりさんとすでに知っているせいか
読みながら映像が重なっていきます。確かに主人公の
透明な清潔感のある、着飾っていなくても花のある
雰囲気は彼女にぴったりな感じです

自分探しとか、依存とか、経済観とかいろいろと
考えさせられる内容が、ちりばめられています。

こういった内容を読んでいると、バカ正直に正義を語ったり
ストレートに愛と勇気　！！　の作品を反動的に求めてしまったり
もします　

それだけでは生きていくのは大変なのがわかっているからこそ。

考えや世界は、矛盾に満ちて、相反し、玉石混合で
時には、清濁併せ呑む　力が必要だったり。。。

そんなことで頭がぐるぐるするときは、まず単純に戻る、って
いうのもありかも

根が単純？

いとしいものを守るのに、強くはありたい。とは思うのですが。。

。。。。。。ここからネタバレです。。。。。。　

　
小説では、最後は逃げたタイの田舎で地元の警察に
尋ねられ、パスポートを差し出すあたりでEndですが
あとがきで、映画監督がラストを変えているような事を
語っていました

それで、小説の帯の言葉にも納得がいきました。
「世界を相手に一人で立ち向かう」という内容だったのですが。。

映画では、ラストはどうやら彼女は自主せずに突っ走るようです。
（観てないので確かではないですが。。）

「俺たちに明日はない」的な感じとありましたし、なんといっても
ベルベットアンダーグラウンドの「FemmeFatale」を持ってくるあたり
がGoodです


でも、私のいちお勧めは、「Sunday Morning 」です
この曲だけだと、のんびりした日曜の朝に聞くのにぴったりです。

と記載しましたが、はっと思い歌詞を確認。。。やはり。。

「この不安な気持ちは何？」的な歌詞でした。。。

うーん。歌詞は置いといてメロディとボイス重視だと良いかと。

アンディーウォーホールのジャケがかっこいいです。


以前、NASAのメンバが朝に聞く曲というのがありラインナップの中に
「Foster The　People」　の　Pumped Up Kicks があり、この曲も、
朝の感じで　元気で　Cool　なのですが
実は歌詞は、全然違うんですよね。



マシュマロマンがにこにこしながら暴れている？　的な感じです。

が、メロディーとボイスはよし！　ってことで朝聞いてます

ハウアーユー? 山本美希

ここのところ、連れに誘われ、ニコニコで一挙放送の
「進撃の巨人」を13話まで見たり。。

漫画の1巻を読んだ際の衝撃があまりに大きくその後避けていた
のですが、アニメの方がグロテスク度がやや低いような感じが。。
たんに慣れただけ？　最後までしっかり観ました。
登場人物達のキャラのせいでしょうか。
とはいえ、映画化がちょっと怖いです

で、タイトルとなっている、ハウアーユー？　です
山本美希さんの作品は、以前モーニングで
「Sunny Sunny Ann!」を読みました。

世界観も絵柄も個性的だなあというのが第一印象でした

同じ漫画家さんが描いた、この「ハウアーユー? 」は友人宅に
行った際に貸してもらいました。



あらすじは、

魅力的な異国人の奥様、家庭思いのご主人、かわいい一人娘。
花咲く庭を眺めながら、夫婦仲良く縁側で過ごす完璧な休日。
しかしある日、夫は何も告げずに失踪してしまうーー
美しいまま壊れていく異国人妻の姿を、
隣家に住む思春期真っ只中の女子中学生のまなざしで描く。

というものです

物語は淡々と進んでいくのですが、ページを繰る手が
止まりません。。。
読み終わった後は、まるでヨーロッパもしくは邦画の
小作品を一本観終わった後のようなずっしりとした
重みと疲労感が

作品の最後に作者がどのようにこの作成を構成し構築
したかの記載がありますが、それだけ緻密に計算され
作り上げているということでしょう

メンタル的に濃い作品です

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余談です

良くリアルな夢を見ますが、今朝の夢は、

高校の入学の準備を怠っていたため
（何故か、旅をしたり、ワインなんかを飲んでいる。。）
周りは皆、入学が決まるのに自分はテストが散々でどこにも
決まらず、（テストの内容は幾何学でさっぱりわからない）
（２つの高校があったはずですが）
さてどうしよう。

親はあきらめちゃいけないと前向きだったりして、でも一番
起きて印象に残ってたのは、周りはちゃんと準備して結果を出した
のに、自分は遊んでて努力してなかったために、ひとり行先が
ないこと。。

朝起きて、ほっとすると同時にかなり茫然としました

まあ、自分の状況をそのまんま見ちゃったんでしょうね

現実はまだ行動すらしてないので結果も何もないですが

今月からこそ、改善できるのだろうか。
あ、ここは言い切らないとだめ　　ですよね

改善できる！

改善したい。。

取りあえずは行動しないと。

Boston コンサート

連れがチケットを取っていたので
日本武道館にBostonのコンサートに行ってきました



日本武道館って、椎名林檎ちゃん以来でしょうか。。
時が経つのは早いものです。

プログレ好き、クイーン大好き、AC/DC、アイアンメイデンとか
ちょっとませてた私でしたが、何故かBostonってあまり聞いて
なかったのですよね。

で、予習しました。聞いてみると、いいとこ取りというか
そんな感じで耳に入りやすい曲が多いのですが、ギターの
ドラマチック調なメロディアスな感じが特に良いなあと
思ってました。

来ている方々は皆ちょい年齢そう高いのですが、ちらほら
若い女の子とかOLさんもいて、わあ！！と思ったり。。。

演奏は、CDはやはりボーカルメインなのですがコンサートは
もっとギターや、ドラムや、ベース演奏に重きを置いていて
（それはそうでしょうが、なんといってもトム・ショルツさん
が、すべてをやっているので）

聞かせどころ満載でした

久々に生音が聞けて大満足の一夜でした

やはりライブは良いです

その後は翌日もあるので、神保町の初めて入った
串揚げやさんで。ここ、モエの泡がお手頃と思ったら
頻繁に利用されるお客様がモエ関係の方だそうで
モエのオーストラリア産のスパークリングもお得
で、1本頼んじゃいました。

季節のくりやアスパラとかおいしかったです。
寛げました。

良い一夜でした

万城目ワールド健在

側に置いておきながらも、長らく横目でずっと気にだけしていた
普段と趣が違うと聞いていた　万城目学さんの
「とっぴんぱらりの風太郎」　
初の時代劇長編

どうもこの人の本は、文庫本まで待ちきれず単行本を
買ってしまいます

昨日やっと手に取り2日かけて読みました



ネタバレは読みませんでしたが、ちょこっと書評は見てました。

確かに今までとは違う部分もありますが、万城目ワールドは
健在です。登場人物も生きいきと描かれていて、読み進んでいる
うちに、確かに目の前に勝手に姿が浮かんできます。

忍者の生き様、といえばそうなのですが、これはもう読んだ者
のみがわかる域かもしれません。最後不覚にも涙が。。

軽いという人も、重すぎるという人もいろいろいるかと思いますが

そして、よく出来ている、傑作で終わらせるのもありですが、読み終わると
読んだ人と、何か話したくなる、共感したくなる、そんな本です。

読後は、思わずねたばれありの書評を沢山ぐぐってしまいました

そして、万城目さんの本を既に沢山読んでいる方にはおまけツキ

好みはあると思いますが、この本は私的には読んで良かったです

キャラ立ちしてましたね　勝手なイメージですが。。



ついでに最近の別メモ。。。マンガ

「ましろのおと」　
11巻　民謡居酒屋さんのメンバーとの交流や民謡大会の様子も含め新展開で
いろいろ面白くなってきています。今回は読後も爽やか。

「子供は分かってあげない」　田島列島さん

モーニング連載中です。モーニングは、いわずと知れた
「宇宙兄弟」や「ジャイアントキリング」「ピアノの森」　
「ビリーバット」　等、そうそうたる名作が連載中ですが

これは最近のわたしのいちおしです（って誰に？
いやでもお勧めしたい、だから誰に？？）

タイトルはトリフォーのもじり。それもちょっと面白いですが
2人の高校生の日々を周りの人も交え綴っています。
この2人が魅力的、なんかういういしいというか、特に今週号で
の告白シーンは本当に素晴らしい
ちょっとしたギャグや取り巻く周りの人たちもマル

これからの季節にぴったり♪

久々に ITunes のプレイリストの整理を兼ねて
音楽浸りしておりました

これからの季節

爽やか系といえば、有名どころの
コルビー・キャレイお姉さんや、大御所ジェイソン・ムラーズ
（もうすぐ　Yes　が、でますね。楽しみです。）
ジャック・ジョンソン、こちらも魅力的ですが

ちょっと素敵なアルバムを見つけました

まず、CDの絵がわたしの好み

ウクレレの音も心地よく耳にも優しい歌声が
魅力でお勧めです

Adrianne Serna 　※正確な読み方がわからないので英語で

おしむらく、MP3は普通の価格ですがCDは中古も
まだまだ高いです



試聴はアマゾンのUSサイトやITUNEでできます

http://www.amazon.com/Let-It-Shine-Adrianne-Serna/dp/B004L5D96W/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1405331817&sr=8-1&keywords=Adrianne+Serna



このアルバムの一曲がIKEAのキッチンのCMに
使われています。CMビデオはこちらから

http://www.sernasongs.com/videos

なんか、イラスト描きたくなってきました
むずむず

久々聞いたけどやはり良い

Jwaveで久々にRADWIMPS（ラッドウィンプス）の
「ふたりごと」を耳にしました

何度聞いてもいい曲だあ


Jpopは普段はほとんど聞かないのだけど
歌詞と曲が良いのでたまーに聞きます。



歌詞
http://j-lyric.net/artist/a04ac97/l009665.html

そしてカラオケで歌いたいけどとても難しくて
歌えない。。。「おしゃかさま」とか

La Folle Journée ラ・フォル・ジュルネ

昨年友人が　ラ・フォル・ジュルネ　に
彼のお勧めのコンサートに誘ってくれましたが
今年もありがたいことにお誘いがありました

今年は以下の演目でした

[ホールC]
フォーレ：レクイエム op.48
ミシェル・コルボ (指揮)
シンフォニア・ヴァルソヴィア

[ホールA]
ラフマニノフ：ヴォカリーズ op.34-14
ラフマニノフ：ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 op.18
ボリス・ベレゾフスキー (ピアノ)
ウラル・フィルハーモニー管弦楽団
ドミトリー・リス (指揮)

レクイエムの美声も素晴らしかったのですが
ラフマニノフはピアノの超絶技巧と指揮者の迫力
全てに圧倒されました

映画好きのわたしはついつい「シャイン」を
思い出してしまいますが、ライブはやはり格別です

ホールともにかなり大きかったのですが
前列5～6列目を取ってくれたクラシックソムリエに
感謝です

最近はとんとクラシックコンサート行っていません
でしたが、ほんとに贅沢な時間でした

そして毎年、沢山のおいしそうな屋台がでてて
ワインやビールもいっぱいで、ほんとお祭り～
感が広場もあふれています

ここでほんとはお腹を満たしたいところですが
誘惑を抑え、今宵は友人お勧めの「カーヴデヴィーニュ」へ。

お勧めのテリーヌは、ハトや鴨や内臓フォアグラいろいろ
でしたが、火の入れ加減が絶妙でした

3人でボトル2本だったのでいつもより少なめ。
おかげで翌朝もすっきりでした

お店のソムリエーヌさんもフレンドリーで
おいしいワインとお料理で楽しく夜を過ごしました

ハレルヤ（Hallelujah）といってもいろいろですが

ラジオを聴いてたら、k.d. lang　の
「Hallelujah」が流れてきました

You Tubeで「ハレルヤ」を検索すると
有名なのはレナード・コーエンやU2とかですが、
いろいろな人が歌っているので驚きます

この曲は本当に素敵な曲で
皆さんカヴァー、素晴らしいんですが
わたしのお勧めは、これです

アメリカンアイドルのノルウェー版で合格し
USでデビューした　カート・ニールセンとスペインの
シンガーのライブなのですが必聴です

Kurt Nilsen、他のCDも持っていてカントリーぽい
曲も歌っていたりしますが、声が良いです。

このライブは特にEspen Lind、他メンバー皆さん
個性的でハーモニーが素晴らしいのです

外見だけではないのですよ



こちらは、Kiss From A Rose です



この曲を含んだライブCDがありますが
こちらもお勧めです